わんこの尿石症について | 北九州市小倉のペットショップパディア

わんこの尿石症について。わんちゃんの健康維持・よりよい生活のために、どうぞお役立て下さい!

わんこの尿石症について

秋から冬へと気温が下がるにつれて、膀胱や尿道などに石ができ おしっこに血液が混じったり、おしっこが出にくくなったりする尿石症と いう病気が増えてきます。

これは、寒くなって運動量が減ったり、水を飲む量が減ることにより 起こりやすくなるもので、猫の場合では特に腎臓病に次いで多く見られます。
犬では膀胱炎などの感染に伴って尿石ができることがあります。

わんこの尿石症の原因

尿石症のおもな原因として次のようなものが考えられます。

尿路の感染
特にわん仔は、膀胱炎などの感染により尿PHがアルカリ性になったり 尿石のもととなるアンモニウムが増加する。
不適切な食事
過剰なミネラルなどにより、尿中にリン酸やアンモニウム マグネシウムなどが多量に排泄される。
尿のPH
尿のPHが酸性・アルカリ性のどちらかに偏っていると 特定の尿石ができやすくなる。
尿量
水を飲む量が少なかったり、トイレに行く回数が少ないと 尿が濃縮して尿結晶ができやすくなる。

尿石症の症状

血尿のほかに、何度もトイレに行く割に出る尿の量はわずかだとか、オシッコをするときに変な格好をしているように見えたり(痛がっている)、重症になるとオシッコが出ない、元気がない、食欲がないなどの症状があります。 またオシッコが出ないという症状はオスのわんこで主に考えられますが、何日もそんな状態が続いていたら、早急にかかりつけの獣医さんに相談してください。

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